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りらいぶジャーナル

日本の介護

認知症 気持ち知れば変わる

疑似体験でかかわり方知る

 認知症の人とどう接すればいいのか――。その接し方を疑似体験しようと、リタイアメント情報センターでは11月、現場経験豊富な講師を招き、第4回シンポジウム「認知症なんてコワくない」を開催した。

気持ちがわかれば気づくことがたくさんあります

R&I第4回シンポジウム
認知症ワークショップ

 NPO法人リタイアメント情報センターの第4回シンポジウムでは、認知症患者とどう向き合うかをテーマに「認知症セミナー」を開催する。講師は石川県で認知症対応型のデイサービス「ゆいま~る」などを運営するNPO法人ニット理事で看護師、社会福祉士、ケアマネージャーとして活躍する宮田真佐美さん。

認知症 疑似体験するセミナー

認知症者とどう付き合うか
R&I第4回シンポジウム

 「家族が認知症になった」「近所にそれらしい人がいる」――そういうときに、いったいどんな対応をしたらいいのだろう。
 リタイアメント情報センターでは11月18日、第4回シンポジウムとして、認知症患者への対応の仕方を学ぶセミナーを開催する。

認知症治療、海外で

療養の選択肢広げる提案
リエイ「海外療養プログラム」を開始

 介護総合サービスの株式会社リエイ(千葉県浦安市、椛澤一社長)は台湾で認知症患者が療養できるプログラムを開始した。現地の病院や滞在施設と提携、日本では使用できない認可薬を処方するほか、漢方など独自医療を提供する。

介護は心 人による癒しを追及

りらいぶインタビュー 【快適な介護に向けて】
リエイ 椛澤 一さん

 介護行政への不信感、介護環境への不安など先行き不透明な介護現場。介護事業者はこのような状況をどう打破するのか。

橋幸夫さん招き介護セミナー リエイ


 高齢者施設運営のリエイ(千葉県浦安市)は6月8日、介護付有料老人ホーム「コンシェール南千住」(東京都荒川区)のオープンを記念して、同区のサンパール荒川で歌手の橋幸夫さんを招き、「介護・家族・人生」をテーマとしたセミナーを開催した。

ツカサ 低価格の高齢者住宅提供

 マンスリーマンションやレンタルオフィスなどを展開するツカサ都心開発(東京都品川区、川又三智彦グループ代表)は高齢者の生活支援サービスを付帯させた高齢者円滑入居賃貸住宅「シルバールーム」を品川区西小山にオープンした。入居金を一律10万円とし、家賃は物件によって異なるが、約7万円と価格を抑えた。