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りらいぶジャーナル

中国プロジェクト

金秋祭 急成長する肇慶アピール

大学拠点に長期滞在の可能性も

 中国・広東省肇慶市で2010年12月、恒例の金秋経済貿易祭(金秋祭)が開催され、NPO法人リタイアメント情報センター(R&I)から

金秋祭で実感 経済発展著しい肇慶市

若者の日本語熱高く
大場洋司【R&I 国際人材交流部会長】

 肇慶市の経済発展を誇示する行事「金秋祭」に参加した。これは毎年12月に開催されているもので、肇慶市に関係する企業が招待される。

中国、シニアに熱い視線

 中国からの日本語教師派遣プロジェクトは順調に推移し、すでに応募者らと面接。中国側の回答を待つ段階の人もいる。また、自身の目で現地視察をした人もいる。本紙は採用確定後には派遣者の横顔ならびにその後の現地報告などもお届けしていく。なお、12月4日から4日間の予定で2回目の肇慶市視察も行う予定で、参加者も募る。

日本の退職者、中国で受入れ

杭州IT企業で日本語教師

 中国で日本人リタイアメント世代の有能な人材を求める声が高まっている。急激な市場経済の拡大に対して中国国内企業の組織管理、人材育成分野の整備が遅れており、そこに日本の企業退職者の知識、経験を生かしたいというものだ。浙江省・杭州市にその実例を見た。