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「骨盤おこし」で身体が目覚める 一日3分、驚異の「割り」メソッド
りらいぶジャーナル
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おもちゃは素直、頑固は禁物<おもちゃ病院あっちこっち> 「もともと細かい作業が好きでした」という小林与作さん(77)がおもちゃドクターを始めたのは20代のころ。東京都小金井市で公衆浴場を営んでいたが、番台にドライバやラジオペンチを持ち込み、近所の子どもの壊れたおもちゃを直していたという。
そして20年ほど前、現おもちゃ病院協会名誉会長の松尾達也さんと出会う。さらに前おもちゃ美術館館長だった故多田信作さん含め、3人で「おもちゃドクターを全国的に広めて仲間を増やそう」と意気投合、各地で養成講座を開いたのだ。それがおもちゃ病院連絡協議会(現日本おもちゃ病院協会)設立へとつながった。「いい加減なことはできない、私たちも勉強しなくてはと必死でした」。メーカーから部品を調達してもらうためにも技術力アップは必然だった。「いま考えると、よく3人でがんばったと思いますよ」 いまも地元小金井のほか日野、東村山、武蔵野など20カ所以上の病院を駆け回り、ドクターたちをサポートする。「おもちゃドクターはチーム力。一人ではできない。まして他人のいうことも聞かず頑固なだけではおもちゃはいうことを聞かない。素直にならなければ直せないのですよ」 関連記事 ・70歳で介助士資格 別世界へのステップに おもちゃドクターにも深み増す ・子どもの「ありがとう」の声に生きがい――おもちゃドクターで生かされる第2の人生 |
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