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りらいぶジャーナル

おもちゃドクター

おもちゃは素直、頑固は禁物

<おもちゃ病院あっちこっち>
小林与作さん
(日本おもちゃ病院協会監事、おもちゃドクター)

 「もともと細かい作業が好きでした」という小林与作さん(77)がおもちゃドクターを始めたのは20代のころ。東京都小金井市で公衆浴場を営んでいたが、番台にドライバやラジオペンチを持ち込み、

懇切丁寧にカルテ作成、ウェブで病院開設

<おもちゃ病院あっちこっち>
長凡さん(杉並おもちゃドクターズ、おもちゃドクター)

 東京の「杉並おもちゃドクターズ」の一員である長凡さん(74)は地域のおもちゃ病院ドクターとしても活動しているが、おもちゃ病院のなかでも珍しい「Webおもちゃクリニック」を2000年から開設している。

広がる活動に夢膨らむ

<おもちゃ病院あっちこっち>
谷正志さん(日本おもちゃ病院協会監事、おもちゃドクター)

 「自分の子どもが使うおもちゃを直していたことが楽しくて、おもちゃ屋さんに行って修理してあげたいと思った。それが夢でした」

受付で素早い診断プロの技

<おもちゃ病院あっちこっち>
吉田勲さん(日本おもちゃ病院協会理事、おもちゃドクター)

 千葉県内のおもちゃ病院6カ所を“回診”し、さらにドクター養成講座などにも講師として出張する吉田勲さん(67)。

鹿児島のドクター誕生秘話

<おもちゃ病院あっちこっち>
嶋田弘史(日本おもちゃ病院協会会長)

 日本全国津々浦々「日本おもちゃ病院協会会員ドクター」は散在している。しかし2008年当時、鹿児島県には残念ながらただの一人もいなかった。