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りらいぶジャーナル

二酸化塩素でウイルス除去

新型インフルエンザに効果期待
携帯型で簡単「MAMORUKUN」

 新型インフルエンザ対策に二酸化塩素粉末を活用した商品「MAMORUKUN」が発売されている。首ぶら下げホルダーに二酸化塩素パウダー入りの小袋を入れ、空気中のウイルスを除去しようという。すでに全国の医療機関、学校など教育機関、公共施設などで使われているという。

 通常、水の殺菌にみられるように次亜塩素酸ナトリウムによる塩素殺菌だが、有機物が多いと発がん物質トリハロメタンを生成しやすい。しかし、二酸化塩素の場合、それが生成しにくいという。

 同商品を使用するには、サシェ(二酸化塩素入りの香袋)を携帯ホルダーに入れ、ホルダーを首に下げるだけ。空気中の水分に反応し、二酸化塩素を放出する。ウイルス除去・消臭・除菌・防カビ効果が約1カ月持続するという。携帯ホルダー付き3150円。詰め替え用2100円。熟年倶楽部を主宰するリーフベインで取り扱っている。
(2010.01.29)