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りらいぶジャーナル

「アミューズ・ミュージアム」がオープン

今秋、浅草に新名所誕生

 総合エンターティンメントのアミューズグループは11月1日、東京・浅草に「アミューズ・ミュージアム」をオープンする。浅草には年間3400万人もの観光客が訪れ、外国人観光客も年々増加している。隅田川をはさんで「東京スカイツリー」が竣工するなど、これからさらに発展が見込まれる。
(アミューズ・ミュージアムの外観イメージ)
 同ミュージアムは世界に「日本文化」を発信する場所に最も適した場所として、浅草の中心部、浅草寺に隣接している。そのコンセプトは世界の流行語となりつつある「MOTTAINAI-もったいない」で、築43年の建物をリノベーションし6階建のビルをまるごとギャラリーとして再生させる。
(津軽こぎん刺し着物)
 オープニング企画では「布を愛した人たちのものがたり展」を開催、世界初公開となる重要有形民俗文化財「津軽刺し子着物」や古民具、黒澤明監督の映画「夢」の衣装資料など、衣をテーマとした様々なアートが展示される。
 シニアの都内散歩の新しい目玉になりそうだ。
(2009.10.15)