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りらいぶジャーナル

杭州だより――海外で日本語を教える

<11>1クラスが卒業

 教えている2クラスのうちの1クラスが卒業しました。彼らとはラスト2か月間しか接することができなかったので、もっとたくさん話がしたかったと少し心残りです。

<10>理想としている授業の形

 人数が多いと、どうしても通常授業の体制(私が前で、学生全員がこちらを見ている状態)を取るしかなくて、私のイメージしている「コミュニケーション」というのが非常に取り辛いです。

<9>聞き取り能力がアップする方法

 生徒と遊んだり雑談をしたりしているうちに一つ気づいたことがあります。少々ややこしいですが、例えば私と雑談するとき、

<8>お互いに慣れてきた授業

 授業を開始して1か月後から、1時間だった授業が1時間半に延びることになりました。たったの30分なのですが、授業内容を考えるうえでは、30分は思ったより長いです。

<7>中国の就職事情

 中国も金融危機の影響を受けて現在就職難のため、以前は「自分の思い通りにいかない」というような理由でも簡単に会社を辞めてしまっていた人たちが辞めなくなったといいます。

<6>バスの中で

 大型スーパーから定期で回っている無料バスの運転手さんと小一時間話をする機会がありました。彼は私が日本人だとわかると、後から乗って来たお客さんみんなに、「彼女は日本人だ」と紹介しまくり、

<5>おしゃれの中国事情

 会社の女の子が長い髪にソバージュをかけました。一部毛先の部分がチリチリになりすぎて失敗している感じもありましたが、とても可愛いし、ジェルとかムースなどをつければ収まりそうに見えます。

<4>今、私がやってみたいこと

●三瓶香子

 以前大連への出張時、会社は大きな建物の15階にあったのですが、エレベータでよく見かける光景の一つに「押し間違えたボタンを何度も押す」というものがありました。

<3>ビザの延長手続き、書類の多さに閉口

●三瓶香子

◆海外生活ミニ知識

ビザの延長手続き必要な書類

<2>ゆっくり話すことの難しさ実感

●三瓶香子

◆初授業から1週間のできごと
 私のいる学校も会社も共に定時は9~17時半なのですが、18時半から1時間、「夜の会話授業」を行うことになりました。