ツーリズム
“生涯感動”、オーストラリアでも
ismが旅行商品を企画
「生涯感動」をコンセプトとした北米大陸の旅行を企画・運営する株式会社ism(イズム、東京都中央区)は来年2、3月出発を目処に同コンセプトでオーストラリアの旅をスタートさせる。
人生最高のとき、それはリタイア後にある
ハワイからのメッセージ
ハワイ大学ヒロ校コンファレンスセンター
アドミニストレイティブ・ディレクター
ジュディス・フォックス・ゴールドステンさん
大学や地元の人々からハワイ島の自然、伝統、文化を学びながら、自身の生きがいを発見していこうという「ハワイ・ヒロスタイル」(M.K.Y.グローバルマーケティング)。リタイアメント情報センター(R&I)が推奨する「りらいぶプログラム」のひとつだ。
大学プログラムでハワイを満喫、生きがいを発見
ハワイ・ヒロスタイル
1週間コースを新設、ロコとの交流深める
ハワイ島のハワイ大学ヒロ校が提供する「エドベンチャー・プログラム」は文字通り教育とアドベンチャーを組み合わせた教育プログラムだ。
りらいぶ座談会 【これからのロングステイ】
問われるロングステイの新しい定義
マスコミが作り上げた「年金でできる海外極楽生活」のイメージが氾濫(はんらん)したため、この10年、ロングステイの現場には「年金難民」があふれている。また、ロングステイの初心者にリスクの高い投資や長期滞在ビザ取得を勧めるビジネスが目立ち始めた。
パリの最新トレンド、1冊に
パリ/イル・ド・フランス地方観光局が発行
新しいイメージでパリ観光を楽しんでもらおうと、フランスのパリ/イル・ド・フランス地方観光局はロンリー・プラネット社と共同でガイドブック(英語)を発行した。テーマ別、地区別に最新トレンドを紹介、パリジャンが見た新しいパリをテーマにインタビュー記事も掲載している。
タイ、観光客誘致にメディア視察実施
市民は平穏、安心して観光を
タイ国政府観光庁(TAT)は1月21~25日、日本のメディアをタイに招へいし、タイ国内は平常に観光できることをアピールした。昨年、バンコクの2空港が閉鎖されるなど政治的混乱の影響によって日本人観光客が激減しているため、観光客の同国への不信感を払拭し、観光振興を図るのがねらい。
退職者の海外旅行調査 「旅行会社使わず」2割
計画にインターネット駆使
すべて自分流の旅が理想
NPO法人リタイアメント情報センター(R&I)は2008年、退職者らが経験した海外旅行や長期滞在、望むべき旅行スタイルについて意識調査を実施、その集計状況から全体像が明らかになった。旅行を計画する際に情報を収集するシニアと提供する旅行会社側との間にギャップも見られ、旅行業界のシニア対策に一石を投じる結果になりそうだ。
フィリピン、南国別荘生活をアピール
フィリピン政府観光省は11月21日、東京都内で記者発表会を開催し、フィリピン国内の別荘やヴィラ、リゾート施設を活用した観光誘致キャンペーン「Live Your Dreams 夢の南国別荘」を発表した。同国では日本の女性やダイバーとともにアクティブシニアに対する誘致を積極的に行っている。
アイルランドで語学研修
<ワールドステイクラブの旅>
学生気分を謳歌 ゆったり街を散策
英語でコミュニケーションする喜び味わう
――島田貢代さん、市川悦子さん
今年6月、島田貢代さん(=写真右)はアイルランド・ダブリンへ語学研修の旅に出かけた。旅好きな仲間が集まるNPO法人ワールドステイクラブ(WSC)の会員である島田さんがリーダーとなって企画した旅だ。