水利システム「スバック」が世界遺産に登録されました

　バリ島といえば美しい棚田の景色を思い浮かべます。この棚田における水利システム「スバック」が、2012年にバリ島で初めて世界遺産として登録されました。

　「スバック」とは、「流水の分配」を意味します。遡ること9世紀から千年以上にわたって棚田を支えてきた神、自然、人間の密接なつながりを説くバリ・ヒンドゥーの哲学「トリヒタカラナ」を体現した「スバック」が評価され、今回ユネスコの世界文化遺産として認定されました。

バリ島初のウィスキーが誕生しました!

　お酒を飲まれる方にグッドニュースです。今までバリ島ではウィスキーが造られなかったので（全品輸入品）、イスラム国として非常に高い関税がかかっていました。ご来訪のお客様には何かとご迷惑をおかけしておりましたが、このたびバリ島産初のウィスキーが誕生しましたので、当レストランのメニューに加えることができました。==> 続きはバリコミュニケーション94号（pdfファイル、131KB）で

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