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りらいぶジャーナル

避難民支援を学校で

 ミンダナオは、一見平穏なのですが、7月から8月に紛争が起こる可能性が指摘されています。
 戦闘が大きくなるか否かは、軍と国際支援が大きく影響。今回のカバカンも、軍が入り、一見平穏が保たれた感じですがUN、赤十字も動いているのは、国際的な利害関係があるからでしょう。
 ミンダナオ子ども図書館の子どもたちは元気です。
●ミンダナオ子ども図書館だより

1:避難民支援を学校で
  祈りの後で読み語りが始まる
  おおきなかぶの劇は、子どもたちの楽しみの一つ
  初めて手にする絵本たち
  読み語りが終わってパンを配る
  長く続いた対立に軍が介入
  古着の支援
  軍による炊き出し
  最後にビニールシートを渡す
2:日本から届いた贈り物
3:ARMMサパカン集落に今度高校に進学する子の調査
  小学校を卒業するとき高校スカラシップに上がるための読書力の調査をする
   のどに腫瘍が出てきた子を病院でチェックすることに
4:父親が殺されたリスター君の一家MCLに小さな家を建て家族で住むことになりました
5:スカラシップ・里親調査
6:ビニールシートをさらに届ける
  今週末は、ここで読み聞かせと炊き出し古着の支援を行う
7:孤児で、弟を戦闘で殺され腹部を撃たれた少年をMCLに引き取る
8:誕生日のお祝いに早朝みんなで歌う ハラナ
9:早朝に起きて籾米を干す
  こちらは夕暮れ時の収納
10:多湖ファミリーと親戚たちによるもう一つの保育所が マノボ集落ムヤスに完成
  開所式の読み語りが
  米も食べられない貧しい村開所式のご飯を!
11:支援者の湯沢さんが帰られるので エルマリーは泣いた!
   彼女の姿を見ているとこの子たちにとって、支援者とは何かが理解できる

ミンダナオ子ども図書館:松居友