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りらいぶジャーナル

団塊の世代が手作り

りらいぶサロン発のイベント
さらに新企画続々登場

 R&Iの「りらいぶサロン」では団塊の世代を中心とした個性的なメンバーによるオリジナルイベントが続々誕生している。いずれも自分の特技や人脈を生かして、同世代の仲間を増やしたいという思いから生まれたもの。

 回数を重ねて熱気が高まっているのは「日本語教師でトクする話」。中心となっているのは鈴木信之さんで、一昨年に退職後、日本語教育コンサルタントとして活動している。当初はゼロの日もあったが、いまでは10人近く集まることも。日本語教師を目指す人も現役教師も本音で語り合える場として注目されつつある。

 ゴルフというキーワードでりらいぶを豊かにしているのは豊住久さん。ゴルフの上達理論とビジネス論をクロスさせたセミナーは現役世代にも役立つ内容だ。さらに近々サロンを飛び出し、ゴルフ場で「100切り」の実践講座を開催予定。もう一つの特技「包丁研ぎ」のセミナーも近々開催予定だ。

 新しいロングステイのスタイルとタイの魅力を発見するいう視点から生まれた企画「タイでゆったりゴルフ三昧」。1月23日からのツアーはサロンの口コミもあって満員御礼となった。仕切るのは山下雅史さん。山下さんは退職後、日タイ・ロングステイ・ネットワークを設立し、退職者が身の丈で考え、味わえるタイの体験サポート活動を展開している。組織から自立して人生を楽しむために、「海外でりらいぶ的な考え方、ものの見方に切り替えをしてみたらいいかが?」という提案だ。

 島村晴雄さんはまさにそうした「頭の切り替え」にふさわしい場所を提供しようとR&Iに参加した。おすすめはインドネシアのリゾート地ロンボク島沿岸部にある小島の隠れ家のようなホテル「カサブランカ」。りらいぶサロンはそこでも展開できそうだ。本サイトではロンボク・リポートを提供中。

 昨年R&Iが主催した「認知症セミナー」の企画・実現に中心的に活躍したのは辻一夫(PSSプロデュース代表)さん。辻さんは現在、社会貢献をテーマとしたセミナーをプロデュースしており、りらいぶのテーマとして経験の継承や社会貢献的な生き方を提唱している。
(2011.01.31)