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「骨盤おこし」で身体が目覚める 一日3分、驚異の「割り」メソッド
りらいぶジャーナル
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人との出会いが財産東京から遠州の山村へ移住 田舎暮らしを希望する退職者も多い。出版物の企画・編集を行っている池谷啓さん(56)もそんな一人。昨夏、思い立ってこつこつと準備を始め、2月に東京から静岡県浜松市の山村、春野町に移住する。 池谷さんは大学の広報紙に携わっていたことがあるため、ラオスで学校を設立するプロジェクトや地震で被害を受けた新潟県山古志村での救援活動など、いくつもの学生向けプログラムを企画、実施してきた。このような学生に退職者も交えて農業体験するなど、双方に刺激的なイベントも可能だという。 池谷さんのリタイアメントは早い。36歳でサラリーマン生活にピリオドを打った。「企業に勤めていたときは、自分は何がしたいのか、何が好きなことなのか、わからないまま過ごしていた」。 そこで編集技術を培って独立、「いちりん堂」を立ち上げた。企画、取材、撮影、執筆、編集デザインと何でもこなす。 また過去に音楽やダンス、絵画、瞑想など様々なジャンルを超えたワークショップを都内で運営したこともあり、女性を中心に支持を得ていたこともある。都内に住んでいるときも近くの音大で開かれる定期演奏会に出かけたり、著名な科学者や文化人の講演を聴きに行ったりと東京ならではの楽しみも満喫している。 「都市での生活も好き。でも里山での生活もいいなあという程度」と、さほど田舎暮らしに強い思い入れがあるわけでもない。数ある「田舎候補」から春野町を選んだのも「ひらめき」だという。 ただ、始めるからには情報収集に徹底した。 |
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