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読んでみた本
「骨盤おこし」で身体が目覚める 一日3分、驚異の「割り」メソッド
りらいぶジャーナル
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“売れる自分史”への挑戦プロレス誌の現場に生きた鈴木容子さん 最初は違うタイトルで出そうと思った。「そのタイトルでは売れません」と編集者に反対された。書店で読者に手に取って読んでほしいと思っていた。それなら「ゴングを鳴らせ」にこだわるべきと強く勧められた。
著者の鈴木容子さんは雑誌の黄金時代を数少ない女性の「レイアウター」として駆け抜けた。しかもプロレス雑誌というこれもまた特別な熱気に満ちた「現場」で働くという興味深い経験を得た。 しかし少ない時間ながら子どもたちと過ごす時間をどれだけ大切にしていたかもきちんと描かれている。 自分史であっても良い編集者と組めば書店販売が十分通用する本ができる。本書はその良い見本となった。 ●『ゴングを鳴らせ』鈴木容子著(源流社)1500円+税 □my Book my Life バックナンバー |
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