活発な会員交流を推進

サロン会を充実、気軽に情報交換
青柳信郎さん（ロングステイクラブ会長）

　今年からロングステイクラブ会長となった青柳信郎さんは多くの会員が定例会に参加してもらえるよう工夫していきたいと語る。
　「全国各地に支部とサロン会を設置し、会員相互の親睦を図っています。関東および関西地区のほか今年は中京地区で、また小さいながら北海道にもサロン会の芽が出そうで楽しみです」

　例えば関西支部では、例会の運営について相談できるアドバイザー制度を設けるなど、会員がより交流や情報交換を活発化していけるよう、運営側も工夫しているという。

　会員数は現在約400名。やはりロングステイや旅の情報を得ること、そして仲間作りが目的だ。会報とホットニュースも各年４回発行、ホームページやメーリングリストも活用している。「現在３地区で運営するホームページを充実させ、メーリングリストも節度ある運営で会員の活動に役立てたいと考えています」