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「骨盤おこし」で身体が目覚める 一日3分、驚異の「割り」メソッド
りらいぶジャーナル
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ケアフィットマイスターとして活躍盛岡で「おもてなしの心」普及 子どもから高齢者、また障がい者も含めすべての人に公平なサービスを提供しようというユニバーサルサービスの考え方を普及し、それを具体的な活動を通して実践している岩手県盛岡市の佐藤裕弥さん(63)。観光ボランティアやサービス介助士の普及、小学校での総合学習などで活躍している。「地元の魅力を知ってもらおうと障がい者を集めて散策会を開いています。そのときサービス業やデパート社員などにボランティアとして参加してもらい、介助について学んでもらっています」
そんな折、新聞でサービス介助士のことを知った。「素人ながらやってきたことが専門的な資格になった」と、さっそく東京で講座を受講、サービス介助士2級を取得した。この佐藤さんの行動が今までの高齢者や障がい者への接客に対する会社の姿勢を変えるきっかけともなった。
サービス介助士の仕事や考え方は退職後も通用することだと実感した佐藤さんはケアフィットマイスターに応募、認定された。ケアフィットマイスター認定はサービス介助士資格取得者で、実績や技能などを査定し、星の数で評価するものだ。
「サービス介助士はいろいろな活動のベースになっていることを理解してほしい」と、月1回「サービス力」をアップさせるための勉強会を始めた。佐藤さんは今後、メンバー一人ひとりが活動しやすいよう輪を広げ、組織化していきたいと語っている。 関連記事 ・70歳で介助士資格 別世界へのステップに おもちゃドクターにも深み増す ・りらいぶのヒント 介助士に R&I、サービス介助士2級取得を支援 ・気づきの大切さ伝えるサービス介助士 ケアフィットの理念、世界へ発信 畑中 稔さん |
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