気づきの大切さ伝えるサービス介助士 ――ケアフィットの理念、世界へ発信
NPO法人日本ケアフィットサービス協会理事長 畑中 稔さん
駅、空港、ホテル、百貨店、銀行などあらゆる公共の場で「サービス介助士(ケアフィッター)」が高齢者や体の不自由な人への接客を行っている。現在6万人を超える有資格者を輩出しているNPO法人日本ケアフィットサービス協会理事長の畑中稔さんは
日本語教室から見えた地域コミュニティの大切さ
●広田明彦さん
英会話を勉強していた広田明彦さんはいつの間にか英語の先生に日本語を教えるようになった。ところが、文法や表現方法を教えるのが難しくなったという。
「日本語を教える勉強をしなくては――」
「走る」「歩く」ことは「楽しい」「気持ちいい」――指導者の下、正しく体力作りを
プロフィットネスコーチ/株式会社ラバ・チューブ代表取締役 園原健弘さん
私の講座で一番高齢の方は77歳の男性です。60歳代の方は圧倒的に女性が多いです。フルマラソンの出場をめざす方もかなりいます。
りらいぶ座談会 【これからのロングステイ】
問われるロングステイの新しい定義
マスコミが作り上げた「年金でできる海外極楽生活」のイメージが氾濫(はんらん)したため、この10年、ロングステイの現場には「年金難民」があふれている。また、ロングステイの初心者にリスクの高い投資や長期滞在ビザ取得を勧めるビジネスが目立ち始めた。
独自の商品でシニアの心つかむ
「水泳のYS」口コミで評判
静岡 YSフィットネスクラブ呉服町
「運動弱者の支援クラブ」というコンセプトで他社にない独自の商品開発を行っているYSフィットネスクラブ呉服町(静岡市)。静岡市の中心地に位置する呉服町商店街のなかにある。会員1200名の平均年齢は45.6歳と高い。
パリの最新トレンド、1冊に
パリ/イル・ド・フランス地方観光局が発行
新しいイメージでパリ観光を楽しんでもらおうと、フランスのパリ/イル・ド・フランス地方観光局はロンリー・プラネット社と共同でガイドブック(英語)を発行した。テーマ別、地区別に最新トレンドを紹介、パリジャンが見た新しいパリをテーマにインタビュー記事も掲載している。
小田原で自費出版フェア
神奈川県下の書店、出版社らで企画
神奈川県下の自費出版事業者らで作るかながわ自費出版の会と伊勢治書店(小田原市)は「本づくりを楽しむ神奈川の自費出版フェア」を開催する。今回で7回目。
新しい風に吹かれよう
●松木 正さん
一橋大学大学院言語社会研究科修士課程をまもなく修了しようとしている松木正さん。33年間勤めた商船会社を第1次定年(55歳)で退職、関連会社で3年半役員を務めた。そして2006年6月に退任し、翌春同大学院に入学した。