りらいぶ
夢は“DASH村”の実現――地元と都市との交流の場作り、シニアに期待
NPO法人篠原の里副理事長・藤野町地域協議会長
佐藤治男さん
東京から車で約1時間、山梨県境にある山村、神奈川県藤野町(現相模原市)で、里山づくりで都市と山村との交流を図り、地域に貢献しようと自治会などの活動に飛び回る佐藤治男さん。
人生最高のとき、それはリタイア後にある
ハワイからのメッセージ
ハワイ大学ヒロ校コンファレンスセンター
アドミニストレイティブ・ディレクター
ジュディス・フォックス・ゴールドステンさん
大学や地元の人々からハワイ島の自然、伝統、文化を学びながら、自身の生きがいを発見していこうという「ハワイ・ヒロスタイル」(M.K.Y.グローバルマーケティング)。リタイアメント情報センター(R&I)が推奨する「りらいぶプログラム」のひとつだ。
シニアの健康、秘訣は心の豊かさと運動の習慣
YSフィットネスクラブ呉服町
釼持範勇さん
静岡市のYSフィットネスクラブ呉服町でインストラクターを務める釼持範勇さんは異色の経歴を持つ。高校卒業後、運動指導者をめざして専門学校に入学、インストラクターとしてスイミングスクールに勤めるが、
ロングステイ失敗しないための心得
初心者向けに冊子発行
リタイアメント情報センター海外りらいぶ部会は小冊子「ロングステイ 失敗しないための心得」を発行した。これからロングステイをしようとしている人が対象。
大学プログラムでハワイを満喫、生きがいを発見
ハワイ・ヒロスタイル
1週間コースを新設、ロコとの交流深める
ハワイ島のハワイ大学ヒロ校が提供する「エドベンチャー・プログラム」は文字通り教育とアドベンチャーを組み合わせた教育プログラムだ。
気づきの大切さ伝えるサービス介助士 ――ケアフィットの理念、世界へ発信
NPO法人日本ケアフィットサービス協会理事長 畑中 稔さん
駅、空港、ホテル、百貨店、銀行などあらゆる公共の場で「サービス介助士(ケアフィッター)」が高齢者や体の不自由な人への接客を行っている。現在6万人を超える有資格者を輩出しているNPO法人日本ケアフィットサービス協会理事長の畑中稔さんは
りらいぶ座談会 【これからのロングステイ】
問われるロングステイの新しい定義
マスコミが作り上げた「年金でできる海外極楽生活」のイメージが氾濫(はんらん)したため、この10年、ロングステイの現場には「年金難民」があふれている。また、ロングステイの初心者にリスクの高い投資や長期滞在ビザ取得を勧めるビジネスが目立ち始めた。
独自の商品でシニアの心つかむ
「水泳のYS」口コミで評判
静岡 YSフィットネスクラブ呉服町
「運動弱者の支援クラブ」というコンセプトで他社にない独自の商品開発を行っているYSフィットネスクラブ呉服町(静岡市)。静岡市の中心地に位置する呉服町商店街のなかにある。会員1200名の平均年齢は45.6歳と高い。
まちづくりのスペシャリスト育成塾スタート
人、自治体、企業など新たな関係性構築
参加型まちづくりを実践するための人材育成への取り組みが始まった。社団法人コミュニティネットワーク協会(CN協会、神代尚芳会長)は1月から3月にかけ、「地域プロデューサー養成塾」を開講、自治体や企業、NPO、地域住民らと連携して持続可能なまちづくりを実践するスペシャリストを育成する。