ブックレビュー
さだかでない記憶 セピア色のメモノートより
鈴木恒子著(日本文学館)1050円
愛知県の奥三河地方は1000メートル級の山々が連なり、いく筋もの谷川が清流を作り、人々は自然と伝統を守りながら暮らす。
地域に生きる~NPO法人ほうずきの会30周年記念誌
NPO法人ほうずきの会編(ブックワークス)1050円
1978年、東京都台東区のハンディキャップを持った子どもとその母親らで作る母親学級のOB会が発足した。
選択―リスクとどう付き合うか
武田計測先端知財団編・中西準子・武田穣・福田恵温・唐津治夢著(ケイ・ディー・ネオブック)1050円
良いものと悪いものとは裏腹、それをどう選んでいくのかが私たちの責任だという趣旨のもと、環境工学、生物化学、技術経営などの専門家らが
『やぶれがさ―「ティータイム」と共に』
田中勢津著(日本文学館)1050円
東北で生まれ育った普通の主婦が夫の赴任先である八戸で、子どもたちが生活に慣れるまでの憧憬を当時の河北新報にエッセイとして寄稿した。