サロン活動活発に
アジアの旅、包丁研ぎ、日本語教師……
主にR&I正会員らが中心となって運営しているサロンは、ほぼ月に3回ほどテーマを設定して開催している。
「日本語教師でトクする話」は毎月定例化した。参加者の年齢層は20~70代と幅広く、現役の日本語学校教師のほか、海外の学校で教壇に立った経験のある教師、自治体などのボランティア教師、養成講座の受講生・修了生など様々。ファシリテーターの鈴木信之さんを中心に情報交換している。
タイの魅力を知る講座では、講師の山下雅史さんが現地タイを体感する旅を実施。山下さんならではのコーディネートでタイファンを増やしている。
インドネシア・ロンボク島に隣接する小島、ギリ・メノにあるコテージの経営アドバイザー島村晴雄さんによる南の島ロンボク案内も始まった。
「できる!! 包丁研ぎ」は技術的な研ぎ方を習得するだけでなく、精神的な充実感も味わえる。講師の豊住久さんの包丁談義も興味深い。
日本の身近な薬草を知って活用しようと、和ハーブ協会に協賛した「和ハーブカフェ」もコミュニティビジネスとしての可能性を秘めている。
今後も正会員らの持ち味を活かしたサロンを企画・運営していく計画だ。
(包丁研ぎ) | |
(和ハーブカフェ) | |
(ロンボク) |
(2011.06.11)