穴場的リゾート　スンギギ・ビーチ

　ロンボクに初めて観光等で来られる方たちが、まず最初に宿泊される場所は、基本的にはこのスンギギ・ビーチ・エリア内のホテルにする方が多いです。

　スンギギは西隣りのバリ島にあるビーチ・リゾートを真似て開発されましたが、規模的には、バリのヌサドゥア地区やサヌール地区の半分から3分の1程度の大きさで、雰囲気はバリの今から30年前頃の素朴なイメージです。

　日本のバブル期の1980年代後半頃から観光客も急激に増えて、一時はホテル建設がどんどんと進められ賑やかでした。ところが、99年1月にロンボク島から遠い北東にあるマルク諸島でキリスト教徒とイスラム教徒の宗教戦争が始まりました。その煽りでこの宗教戦争がロンボク島にも飛び火し、観光客も一時激減しました。

	（スンギギ・ビーチ通り）
	（プール・ヴィラ・クラブ）
	（シェラトン・スンギギのロビー）
	（スンギギ北スタンギのビューポイントから見たギリ・メノ（右）、ギリ・トラワンガン（左））

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★ロンボク・リポートはインドネシア・メノ島のコテージ、Casa Blanca（カサブランカ）がお届けするニュースです★
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