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りらいぶジャーナル

“りらいぶ”実現目指し新体制に

R&I 正会員拡大、団塊世代が中核メンバー
本紙も「りらいぶジャーナル」で新スタート

 NPO法人リタイアメント情報センター(R&I)は9月から新体制で第4期の活動を開始した。
 R&Iでは、これまで「安心・安全な環境づくり」をテーマに「海外ロングステイ」や「自費出版」などの分野で、他にない「ガイドライン」を作成、さらには消費者相談窓口を開設して、環境整備に取り組んできた。

 また「豊富な能力・経験を持ちながら退職し、組織を離れてしまうリタイアメント世代が再び、生きがい、やりがいのある現場を発見するにはどうすればよいか」をテーマにした「りらいぶ塾」をスタート。マスコミにも大きく取り上げられ、注目を集めた。

 これらの活動を充実させていくために、より幅広くアイディアを集め、それを効果的・積極的に生かせるような新しい運営体制を目指し、賛助会員や支援者の方々へ協力を呼びかけた結果、総勢23名の正会員が誕生、新体制でスタートを切った。新会員の中核メンバーには団塊世代が増え、「りらいぶサロン」「りらいぶセミナー」などの企画に取り組んでいく。

 役員としては、新理事長に竹川忠徳前副理事長(公認情報セキュリティ主任監査人)が就任、木村滋前理事長は特別顧問として運営委員会をサポートしていく。
 さらに、これを機に会報紙「リタイアメント・ジャーナル」は「りらいぶジャーナル」と名称変更し、より生きがい創造に役立つ情報紙として内容を充実させていく考えだ。
(2010.11.05)


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