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「骨盤おこし」で身体が目覚める 一日3分、驚異の「割り」メソッド
りらいぶジャーナル
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タイで介護 将来の介護に選択肢日本人受け入れを歓迎 日本の介護の将来に暗たんたる思いを抱く人は多い。経済連携協定による外国人介護士受け入れも暗礁に乗り上げた。介護スタッフ不足は避けられない状況となった。 バンコク都内にあるクルアイナムタイ病院。同病院は10月、石川県七尾市の恵寿総合病院と介護士養成の技術協力で提携した。恵寿総合病院やグループの高齢者福祉施設がタイの研修生を受け入れ、介護技術を学ばせるというもの。タイ国自体が高齢化を迎えるためにその準備が必要ということもあるが、タイで日本人の要介護者を受け入れるという需要を見込んでいる。
しかも病院内には独自の教育機関を持つ。修了生はタイ教育省から「看護助手」資格を認定される。カリキュラムには高齢者介護が含まれる。タイ古式マッサージや文化、観光、ビジネスマナーについても学ぶほか、日本語、日本文化の科目もある。
「将来、自分が介護を受けることを考えると、日本だけでは不安。海外にも目を向けないと」ともらす60代の声も聞く。選択肢の一つに「タイで介護」があることで、りらいぶの可能性が広がるのではないだろうか。 タイ国保健省の関係者は「タイはいつでも日本人の介護を受け入れる用意がある。実際の現場を見て、不足していることがあれば意見を述べてほしい」と環境づくりに積極的な姿勢を見せている。 |
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