Skip navigation.
りらいぶジャーナル

山田順子さんの死と今後の日本事務局

 昨年の暮れ、クリスマス前に、日本事務局をお一人ボランティアで支えてこられた山田順子さんが亡くなられました。本当に悲しいことでした。最後まで明るい方でしたが、癌でした。

「どうせ末期癌なら、必ずミンダナオ子ども図書館に行きます。みんなによろしく!」

去年の11月に残された言葉。
ママとして、慕われていた順子さんの死に、ミンダナオ子ども図書館の子たちは泣いた。

今後の体制は、大渕みほ子さんで継いでいきます。
住所や連絡先が変更になります。
季刊誌「ミンダナオの風」最新号に全て書いてあります。
添付しましたので、コピーされることをお薦めします。
会員の方々には、これから発送してお届けいたします。

ウエッブサイトにも記事を乗せましたのでご覧下さい。
●ミンダナオ子ども図書館だより

1:北九州小笠原ライオンズクラブ寄贈の保育所が完成した
2:読み語りが終わって署名式
3:スカラシップ調査が続く
4:サトウキビ刈りに駆り出される子どもたち
5:医療も絶え間なく続く
6:ムスリムデー(マギンダナオデー)が終了
7:財団法人 北野生涯教育振興会の島村さまも参加
  12人の奨学生に授与式をされた
8:ミンダナオ子ども図書館の新しいボードメンバー
9:山田順子さんの死を悼んで

●ミンダナオ子ども図書館:日記

ミンダナオ子ども図書館は、順子さんの遺志を継いで、ますます充実してスタートします。

ミンダナオ子ども図書館:松居友