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りらいぶジャーナル

沖縄でハーブ塾開催

和ハーブ協会
日本の薬草文化見直す

 和ハーブ協会(東京都渋谷区)は沖縄本島で2月20日から3日間、「琉球ハーブ塾」を開催する。琉球ハーブの種類と薬効、歴史、薬事法の学習のほか、ハーブを用いた料理、手作りコスメなどの実習を行う。講師は地元でハーブ教室を開催する研究者やハーブ料理の名人など。定員20名。料金は東京からの航空運賃・宿泊費・食費・テキスト代・税などすべて込みで8万4000円。問い合わせ・申し込みはTEL 03-3460-6430、E-mail info(アットマーク)wa-herb.com まで。

 同協会では日本の薬草文化に焦点を当て、その伝統を見直し、地域活性や新たな産業の創出を目指すため「和ハーブ塾」を企画。昨年は古来から薬草の宝庫として知られる滋賀県の伊吹山山麓で開催した。今後、鎌倉でも塾を企画するなど各地で塾を計画していく考えだ。
(2010.02.05)