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りらいぶジャーナル

4保育所、1小学校を建設決定

 ミンダナオは、ピキットの洪水は治まり始めました。戦闘は、時々砲撃音が聞こえてきますが、表向きは停戦です。この期間を利用して、保育所建設を一気に始めます。その中に、ひどい状態の初等小学校があり、それも建設を開始します。

ミンダナオ子ども図書館だより
=ミンダナオ子ども図書館代表 松居友=

 ミンダナオでのNGOの動きも活発なのですが、再選を目指す議員や村長、市長、副市長の強い要請で、息のかかったところに支援が行っているといった感じです。こちらでは当たり前の事ですが……。

 MCLは、へそ曲がりなので、そうした支援対象から外されて困窮している地域をあえて保育所支援などの活動対象としています。「ミンダナオ子ども図書館:日記」では、その辺を少し触れてみました。

ミンダナオ子ども図書館だより
目次

1:お待たせしました。4保育所、1小学校を建設決定
2:これが小学校だなんて!
3:早速、読み語りを始めた。古着の支援も……
4:カラカカン、ブグアッド集落にも保育所を建設決定!
5:難民の発生後、洪水被害の激しいナラパアンにも保育所を建設
6:このほかに、マノボ族地域に二つ建てます。キアタウとボアイボアイ

⇒本文はミンダナオ子ども図書館だより

ミンダナオ子ども図書館は、フィリピンミンダナオに拠点を置く、NGOです。読み聞かせと文化活動を主体に、医療、スカラシップ、避難民救済、平和構築活動を続けています。日本文芸家協会会員の松居友が創設し、館長を務めています。

ミンダナオ子ども図書館の支援方法
※基本は自由寄付(寄付額はまったく問いません)
寄付を下さった方々には、季刊誌『ミンダナオの風』をお送りしています。

※毎年、10月11月は、松居友が日本に講演会、報告会にうかがっています。
希望は、E-メールでmclstaff(アットマーク)zar.att.ne.jp