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りらいぶジャーナル

R&I関西支部 第1回りらいぶセミナー開催

ロングステイ・自費出版テーマに
マレーシアツアーを企画
セミナー月例化へ

 NPOリタイアメント情報センター関西支部は6月22日、大阪市中央公会堂において、「失敗しないロングステイと自費出版」をテーマに第1回関西支部りらいぶセミナーを開催した。ゲストからロングステイの実体験などの情報のほか、リタイア後の出版の意味などを聞いた。また、関西支部ではセミナーを定例化し、さまざまなテーマで情報提供と交流を進めていく計画だ。

 第1部のロングステイセミナーでは、マレーシア政府観光局大阪支局、サイド・イスマイル・モハマド副支局長(=上写真)とNPO法人南国暮らしの会、松本都志重関西支部長(=下写真)による講演が行われ、マレーシアやタイにおけるリタイアメントライフとしての海外暮らしのリアルな情報を聞くことができた。

 第2部では尾崎浩一RJ編集長がこれまでRJで取り上げた自費出版作品の中から著者インタビューなど経験をもとに印象深かった作品を紹介した。本を書くという行為はリタイアメント後の生活を充実させ、生きがいのあるものにしてゆくために重要な作業になっていることを説明した。

 最後に阿賀敏雄関西支部長から、関西支部の独自企画として今年12月に予定されている「R&Iマレーシアツアー」の参加者募集について説明が行われた。
 なお、関西支部では大阪府豊中市の会員が提供する「ラウンジ志乃」を拠点として、毎月定例セミナー(⇒R&I-Web)を開催する。
(2009.07.21)