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りらいぶジャーナル

<14>コミュニケーション教室を始めた

 以前書いた「理想としている授業の形」について、とうとう私のイメージしている「コミュニケーション」が取れる状況が作れるようになりました。

 空き部屋を一つ開放してくださるという話がかなり前からあったのですが、ようやく実現。学生の刺激になることを願って、会社にいる日本人や日本の知人にお願いして送って頂いた日本の新聞・雑誌・広告などを早速教室に置きました。

 通常の教室では当てられると必ず立って発言する学生たちも、全員で円くなって座ると立つことなく発言します。そして、やはり人の発言にも耳を貸します。この形を活用できる授業内容をこれからたくさん考えていきたいと思っています。

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さんべ・きょうこ●短大卒業後、ホテルなどでのブライダル関係のプロデュ-ス会社を経て、ソフト開発会社での開発デザインおよび新人マナー研修業務などを歴任後退職。在職中に中国に魅せられ、北京や山東省を中心に度々訪問。開封市(河南省)での短期留学や大連への2カ月の出張経験などを持つ。