タイ、観光客誘致にメディア視察実施
市民は平穏、安心して観光を
タイ国政府観光庁(TAT)は1月21~25日、日本のメディアをタイに招へいし、タイ国内は平常に観光できることをアピールした。昨年、バンコクの2空港が閉鎖されるなど政治的混乱の影響によって日本人観光客が激減しているため、観光客の同国への不信感を払拭し、観光振興を図るのがねらい。
まちづくりのスペシャリスト育成塾スタート
人、自治体、企業など新たな関係性構築
参加型まちづくりを実践するための人材育成への取り組みが始まった。社団法人コミュニティネットワーク協会(CN協会、神代尚芳会長)は1月から3月にかけ、「地域プロデューサー養成塾」を開講、自治体や企業、NPO、地域住民らと連携して持続可能なまちづくりを実践するスペシャリストを育成する。
R&I 関西支部設置
NPO法人リタイアメント情報センターは関西支部を設置、関東中心だった活動を徐々に広げ、関西圏でのセミナー開催などを計画する。支部長は阿賀敏雄氏。(Views参照)
(2009.01.09)
退職者の海外旅行調査 「旅行会社使わず」2割
計画にインターネット駆使
すべて自分流の旅が理想
NPO法人リタイアメント情報センター(R&I)は2008年、退職者らが経験した海外旅行や長期滞在、望むべき旅行スタイルについて意識調査を実施、その集計状況から全体像が明らかになった。旅行を計画する際に情報を収集するシニアと提供する旅行会社側との間にギャップも見られ、旅行業界のシニア対策に一石を投じる結果になりそうだ。
金秋祭で実感 経済発展著しい肇慶市
若者の日本語熱高く
大場洋司【R&I 国際人材交流部会長】
肇慶市の経済発展を誇示する行事「金秋祭」に参加した。これは毎年12月に開催されているもので、肇慶市に関係する企業が招待される。
《対談》 ロングステイトラブルを未然に防ぐには
――コロナの会がセブ島のロングステイ詐欺商法被害を提訴してちょうど1年。この問題はNHK「クローズアップ現代」でも放送され、高い視聴率だったようで、国民の大きな関心事になっています。
タイで心も体も健康になる
◎タイ・チェンマイ プチ滞在
グーグーライフ・コーポレーション社長 小林亜留美さん
タイに“プチ滞在”して右脳を活性化しよう――。グーグーライフ・コーポレーション(静岡市葵区)がめざす海外滞在の目的は心身の健康増進だ。わざわざ海外で滞在する意図は右脳の活性化、認知症の予防にもなるという。
リタイアメント候補地を探す旅の終着地
◎インドネシア バリ
ケアリゾート バリ社長 平川 龍さん
トップクラスの営業マンだった平川さんは41歳で大手事務機メーカーから独立して会社を興したが、そのころから同世代の仲間たちと「退職後は海外で生活しよう」と話し合っていた。平川さんらは候補地選びにいくつかの条件を考えた。